有村治子の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○有村治子君 トイレは、地方間格差、また施設間格差が激しい場所でございます。最も光が当たらないのが学校トイレだと言われてきました。そこに光を当てていただく馳大臣の御活躍を心から念じております。
次に、今、馳大臣から御紹介いただきました一億総活躍ということで、全員が参加できる社会をつくっていくという意味でも、二〇二〇年オリパラに向けてその機運を高めていくことは極めて大事だと思います。
オリンピック・パラリンピックに向けてのトイレ整備について遠藤オリパラ担当大臣に伺います。
高齢社会になり、和式トイレの使用が困難であるということもあり、公共トイレでも洋式の設置や交換が非常に多くなりました。誰にとっても使いやすいことが全員参加型のユニバーサル社会、ユニバーサルデザインの根本思想であろうかというふうに思います。
世界的に見ても競争力のある日本の高機能トイレでも、まだまだ課題があります。例えば、視覚障害の方々にとってはボタンの位置がどこにあるのか分からない、どこの面にあるのか、どこの高さにあるのかも分からない、また外国の方々にとってはボタンが多過ぎて使用方法が分からないといった声も寄せられています。インバウンドにこれだけ力を入れている日本社会でございますから、日本人以外も当然トイレは使われるわけでございますので、もう少しトイレがフレンドリーであってもいいかなと思います。
また、パラリンピックに向けて機運が高まればいいことです、有り難いことですが、場所によっては車椅子で個室に入る際にドアが狭くて入れないということ、あるいは段差があって、数センチの段差でも車椅子の方々には行く手を阻まれることになってしまいます。また、オストメート、人工肛門の方々への配慮も必要になってきます。そして、今大変な話題になっていますLGBTでございますが、体は女性だけれども心は男性、体は男性だけれども心は女性という方がどっちのトイレに入ったらいいのか、入った途端に何か変な目で見られるというような偏見に困っているというところは誰でもトイレが非常に有り難いというような声もございます。
オリンピック・パラリンピック開催に向けて、トイレ行政については何に留意されて進めていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。