吉川ゆうみの発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○吉川ゆうみ君 ありがとうございます。
まさに大臣からも、全世代的な社会保障ということで、年齢に関わりなく様々な条件あるいは状況に応じた負担あるいは給付のバランスということで御答弁をいただきまして、私も本当にそのとおりだと思いますし、是非ともその形で進めていっていただければなというふうに思います。
この後は、この思いを軸にして、我が国の抱える課題についてお伺いをさせていただきたいと思います。
まずは、先ほど有村先生からもございましたけれども、保育士の問題でございます。私は、保育士の処遇改善についてお伺いをさせていただきたいと思います。
我が党は、平成二十四年末、安倍政権発足して以来、保育サービスの拡充には本当に力を注いできたというふうに思っております。保育の受皿、これは平成二十五年度には七万人以上、そして二十六年には十四・六万人、二十七年には十一・七万人の拡充をしてきているということで、これはかつてないハイスピードでの整備であるというふうに思っております。また、秋の一億総活躍の緊急対策、先ほども大臣からございましたけれども、この中では保育の受皿の整備目標四十万から五十万へ十万人のアップということで、我が党として保育サービスの拡充に全力を傾けているところだというふうに認識をいたしております。
そこで、今後の更なる拡充の方向性についてでございますけれども、まさに保育受皿のためには保育士さんが必要であり、その中で処遇の改善、年収換算で三百二十三万円というところ、全平均四百八十九万円に比べてまだまだ処遇改善が必要な保育士さんの処遇でございますけれども、それも一つの理由として、全産業平均の平均勤続年数が十二年であるところ、保育士さんは七・六年というふうに、やはり短いことの理由には一つは処遇というもの、あるいは責任の重さであるとか仕事と給料が見合っていないというところがあるというふうに考えておりますし、厚労省さんのアンケート結果でもそのような形で出ているのではないかなというふうに思います。
私も、娘がゼロ歳児クラスから、今一歳児ですけれども、預かっていただいておりますが、少しけがをしただけで、もう保育士さん、園長先生始め皆様、これぐらいは気にしないでくださいというようなことでも、本当に申し訳ありませんと謝罪をされて、本当に命を預かるという大変な職業の中で、また重労働の中で処遇というのはこれはもっともっと上げていかないといけないところだろうなということを実感しているところでございます。
先月の二十六日に安倍総理が、一億総活躍国民会議において、保育士さんや介護の方々の処遇改善をしていきますよというお話をいただきまして、保育士さんも平均月六千円、そして更にスキルを上げた方々は女性の平均の年収と遜色ないような形にしていくというお話をいただいて、本当にこれは有り難い提言であるというふうに思っておりますが、このような形で処遇改善を更にしていっていただくために厚生労働省さんとしてはどのような考えで、またどのような意欲的な計画をお持ちか、是非とも厚生労働大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。