唐澤剛の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(唐澤剛君) お答え申し上げます。
 まず、柔道整復療養費の給付費の総額でございますけれども、直近は平成二十五年度でございます。二十三年度まではずっと増えてまいりまして、四千八十五億円ということで過去最高額になりました。二十四年度は三千九百八十五億円、二十五年度は三千八百五十五億円ということで少し減少しておりますが、こうした動向は引き続き注視をしていく必要があると考えております。
 また、現在の療養費制度の課題でございますけれども、主に三点あるというふうに考えております。第一には、保険者における療養費の支給決定、これに当たりまして判断に迷う事案というものがございます。その支給基準を明確化すべきではないかという支給基準に関する課題。第二に、同じ被保険者につきまして施術を行う部位を変えて頻度の高い施術を長期間にわたって行う、いわゆる部位転がしなどというような表現で呼ばれているもの、不適切な請求の防止に関する課題、これは審査の課題でございます。第三は、保険請求の取扱いを行う施術管理者につきまして、一定の講習の受講や実務経験を求めてはどうかという施術管理者に関する課題。こうした課題があるというふうに認識しているところでございます。
 このため、現在、施術者団体、医療保険者、有識者から構成される社会保障審議会医療保険部会柔道整復療養費検討専門委員会におきまして議論を行っているところでございます。

発言情報

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発言者: 唐澤剛

speaker_id: 2118

日付: 2016-05-09

院: 参議院

会議名: 決算委員会