唐澤剛の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(唐澤剛君) お答え申し上げます。
 平成二十五年度の国民医療費全体で約四十兆一千億円というふうになっておりますけれども、そのうちの糖尿病の医療費というのは約一兆二千億円という金額でございます。これは、実は透析の医療費などはまた別にございますので、そういうものを入れればかなりもっと大きくなりますけれども、直接の糖尿病の医療費はこうした金額でございます。
 この糖尿病の医療費でございますけれども、非常に医療費掛かるということもございまして、あわせて、患者さんの御本人にとりましても肉体的にも精神的にも経済的な負担が大きいという病気でございますから、やはり予防も含めた対策ということが重要だと考えております。このため、二十五年度から推進をしております第二次健康日本21、ここではこの患者さんの数が九百五十万から千四百十万人に増加をするというふうに推計されておりますので、一・五倍ぐらいになると見通しているわけでございますけれども、この有病者の数を平成三十五年の時点で一千万人に抑制したいと、こういうことを目標と掲げて普及啓発や合併症対策に取り組んでおります。
 また、糖尿病腎症重症化予防の取組ということを、これ呉市などでも一生懸命取り組んでいただいておりますけれども、これを全国的に広げていくために、今年の三月に日本医師会などと連携協定を締結しまして、その取組を実施をするひな形となる糖尿病性腎症重症化予防プログラム、こういうものを四月に策定して、各都道府県、市町村に取組の強化をお願いをしているところでございます。
 今後ともこうした取組を推進してまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119014103X01020160509_254

発言者: 唐澤剛

speaker_id: 2118

日付: 2016-05-09

院: 参議院

会議名: 決算委員会