佐々木さやかの発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。
厚生労働委員会では初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私からは、自殺防止の対策について今日は伺いたいと思います。
日本の自殺者数は近年減少傾向にございますが、いまだ多くの方が命を落としております。特に若年世代はほかの世代と比べて減少の幅が小さく、十代後半、二十代、三十代の死因の第一位は自殺であります。日本の若年世代の自殺率は、主要先進七か国の中でも突出して高い状況にございます。この点に関しまして、超党派の自殺対策を推進する議員の会の若者自殺対策ワーキングチームによりまして、これまでも、関係団体へのヒアリングですとか、それから政府への要望書の取りまとめ等が行われてきております。
今回の改正案でもその要望書にも盛り込まれた内容が反映をされております。具体的には、第十七条三項なんですが、特に重要なのが、困難な事態、強い心理的負担を受けた場合等における対処の仕方を身に付ける等のための教育又は啓発を行うように努めるものとするという部分でございまして、いわゆるSOSの出し方教育、自殺のゼロ次予防ということについて、非常に重要であるというふうに思っております。この点については、我が党の青年委員会が作成した青年政策アクションプラン二〇一五というものでも、全ての児童生徒への実施というものを政府に申し入れさせていただいております。
そこで、文科省にお伺いしたいんですが、子供たちが困難な事態に直面した際の対処方法やSOSの出し方を教える教育、この重要性についてはどのように認識をしていらっしゃるでしょうか。