塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(塩崎恭久君) 今回、この療養病床の在り方等に関する検討会のそもそもの目的は、今後、医療のいわゆるベッドの機能分化をどう図っていくのかという中で、この療養病床の在り方というのがいろいろこれまで御意見があったので、それをどうするかということが一番の目的だったんだろうと思います。
 ですからこそ、この大宗を占めていた千三百二十九施設ある介護療養病床の方にウエートが掛かっていたということであって、それはしかし裏返して、先生が今おっしゃった精神病床である老人性認知症疾患療養病棟が大事であるということに関しては何も変わるわけではございませんで、むしろこれは専門性のある病床として今後どう扱っていくのかということを関係部会において、社会保障審議会の中で、幾つかまたがってくると思うんですね、介護保険の部会もあれば、医療の方の部会もあれば、精神の方の関係を主に議論する場もあるわけですから、そういうところで今後この制度改正に向けて、どのように精神病床である老人性認知症疾患療養病棟を位置付けていくか、在り方をどうするのか、これは今後議論するということではないのかなというふうに、私は聞いていても思いましたし、今日この御質問が先生の方からあるということを聞いてそのように感じたところでございまして、この重要性が何も無視されているじゃないかという、その思いは、お気持ちはよく分かりますが、今回の検討会での一番大きな議論のポイントは、今後、この機能をどうして療養病床を扱っていくかということについての議論が多かったということであろうと思うので、今後、今先生の御指摘の認知症の専門の病床についてはしっかりと議論をしていかなければならないというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2016-03-10

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会