武見敬三の発言 (厚生労働委員会)
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○武見敬三君 それで、これについて明確なきちんとした答弁ができないままに、次年度の、今度はAMEDを通じた自殺対策に関する研究資金が新たにこのセンターに供与されるということを伺っております。したがって、こうした状況下の中で、やはりしっかりと厚生労働省の方は、そうした研究資金に関わる使途、そしてそれが本当にその趣旨に基づいてきちんと成果を上げているかどうか、責任を持ってきちんとフォローをする必要性があると思いますので、それはくれぐれも実行するようにお願いをしておきたいというふうに思います。
そして、さらに財団の在り方についても私は問題があると思う。
そもそも、当初、現在の独立法人のような形になったのが平成二十二年度からというふうに伺っておりますから、ちょうどこの研究資金が供与された翌年度になっていますですよね。だけど、国立病院であったときにはこうした研究資金を直接受け取ることができなかったということで、こういう財団もあって、そしてまた寄附も民間の方からも受け取るということでの意味はあったのかもしれませんけれども、もう平成二十二年度以降は新しい法人格になって、こうした研究資金も直接受けられるし、それから民間の方からの御寄附も受けられるようになったわけであります。
したがって、この財団の存在意義が、私はもはや失ったと思われます。むしろ、こうした形を取ること自体が私は不明朗だと思います。したがって、この際、きちんと整理をしていただきたいと思いますけれども、この点についての御所見を伺いたいと思います。