小酒部さやかの発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(小酒部さやか君) ありがとうございます。
 やっぱり、先ほどもトップの考え、経営者とトップの考えということがありましたが、長時間労働をなくすことが逆に生産性アップにつながるんだ、ワーク・ライフ・バランスを上げた方が利益につながるんだという、言わば逆転の発想ですね、そこをしっかり認識していただきたいなと思います。
 また、先ほどから、制度だけできても利用はどうしていくのだというお話が出てきたと思うんですけれども、私、マタハラ防止もそうなんですが、ダイバーシティー・インクルージョンということがやっぱり一つポイントかなと。ダイバーシティー、またここでいう育児をしながら働く女性、ダイバーシティー人材を職場に取り入れるべきだということは企業も分かっていると思います。
 ところが、そのような異質な人材を取り入れたときにどうやって利用していいのか、どうやって活用していいのか分からない。ダイバーシティーの成功というのは、そのようなダイバーシティー人材を入れたときにほかの人員にも好影響、いい影響がもたらされることがダイバーシティーの成功につながっていきます。そのことによってインクルージョンされていく。
 つまり、産休、育休が女性だけが取得できるのではなくやはり男性も取得できるようになる、それから、在宅ワークが介護や育児をする女性ではなくあらゆる社員が使えるようになっていく、ほかの社員たちにも好影響をもたらしていくということで、全体的に長時間労働を減らし、全ての人のワーク・ライフ・バランスの見直しにつなげ、生産性を上げることにつなげていってもらえるとうれしいなと思います。
 以上です。

発言情報

speech_id: 119014260X01020160325_068

発言者: 小酒部さやか

speaker_id: 21685

日付: 2016-03-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会