唐澤剛の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(唐澤剛君) ただいま入院患者の重症度、医療・看護必要度についてのお尋ねをいただきました。
入院患者に対する重症度、医療・看護必要度の調査票の記入、評価ということでございますが、これは、これまで看護職員が実施をするということにしてまいりました。ただ、御指摘のように、チーム医療というものが大変進んできておりますので、平成二十八年度の診療報酬改定におきましては、院内の研修を受ければ薬剤師さんや理学療法士など看護職員以外の職種についても項目に応じて評価者となれるということを導入をしているところでございます。
そして、この院内研修の指導者が受講する、これは院内の研修の講師となる先生でございますけれども、その方が受講する所定の研修でございますけれども、ただいま先生から御指摘いただきましたとおり、これは望ましいということで国としては考えておりますが、必ず受講するという義務を求めているわけではございません。
それから、これにつきましては、過去に研修を受講している方もおりますので、その方は、じゃ、改めてまた受講するのかというお問合せもあるわけでございますが、この方は既にかなり評価の仕方に習熟しておりますので、改めて研修を受講する必要はないというふうに考えております。
そして、最後に御指摘いただきましたように、所定の研修を実施している団体でございますけれども、これは病院団体や職能団体などと共催で研修を実施をしております。確かに、これは今一つしかないわけでございますけれども、衛星中継等も活用しまして会場を全国五十か所以上に設けるなど、できるだけ数多くの受講者、受講希望者の受入れができるように図って努力しているというふうに承知をしております。
その上で、これはなかなか専門的な面がございまして、私どもも一つに絞っているわけでは全くございませんで、他の医療関係団体でも所定の研修に取り組んでいただきまして実施をしていただけるということも通知でお示しをしております。専門的な面はございますけれども、いろいろな研修の機会が関係団体の協力をいただいて増えていくように私ども努力をしてまいりたいと考えております。