阿由葉寛の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(阿由葉寛君) 企業ですね、一般就労をしていただくということは大変重要なことで、そのために何が必要なのか。これは、やっぱり能力によって、それが障害のある方の能力だけでもなくて、企業の持っている力によって一般就労できることがたくさんあります。
 ですから、障害の云々だけではなくて、企業にもっといろんな形での整備をしていただくと。いろんな整備、それは単に給付費を払って障害のある方を雇用したらお金をもらうことではなくて、そのための環境整備、そこにきちんとした企業が努力をしていただく、それに対しての補助金等も今あると思いますので、そういったものの整備が第一だというふうに思います。
 そして、私ども、そういったことが難しくなった方、当然、特別支援学校を卒業して十年、一生懸命一般企業で働いた、でもその経過とともになかなか難しくなってこられる、また二十年という方もいらっしゃいます。そういった方をいかにどういうところで受け入れていくか。その方が、先ほどもお話ししましたように、自宅に引きこもってしまうということではなくて、その方が新たにきちんと福祉の場で就労することができると、そういったことをきちんと進めるための制度を、今、国も一生懸命やっていただいていますけれども、私どもも連携して一緒にさせていただいております。それをより使いやすいものにしていく、企業を辞めたときにすぐその方が新たな福祉の場につながるというようなことが一番重要だと、相談支援体制ですとか、そういったことを含め、その整備をより進めていただくことが重要だというふうに思います。

発言情報

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発言者: 阿由葉寛

speaker_id: 32139

日付: 2016-05-23

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会