木ノ内博道の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(木ノ内博道君) 先ほども申し上げましたけれども、一番大事なのは、やはり社会の認知といいましょうかね、多分、これは社会的養護そのものが非常にこういう施設、施設というのは非常に山の上であったりとかあるいは海の近くであったりとか、都心部にないんですね。ある種、隔離機能を持ったんじゃないのかな、戦後間もなくのときにはですね。
そういうことから、目に触れない、極端に言ってしまうと、保護されたら地域では行方不明の子供になってしまう、ちょっと言葉が過ぎますけれども。地域の人たちには、その子供がどこへ行ったのか分からない、里親のところに来る子供についてもよく分からないというようなことなので、その辺の社会的養護の仕組みそのものを普通の人が理解していただく、社会がですね。その中で里親の役割もやはり正しく認識していただくような、そういう、啓蒙活動と言ったらちょっとあれですけれども、社会的な認知が必要かなと、これが大事だと思っております。