新妻秀規の発言 (国の統治機構に関する調査会)
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○新妻秀規君 岩崎先生、日野先生、大変に貴重な御意見、ありがとうございました。
まず、私は岩崎先生から御質問させていただきたいと思います。
先生の御主張の趣旨は、私の理解なんですけれども、日本の二院制議会の根本的な問題は第一院と第二院の代表原則が同じところにあると。つまり、両院共に国民代表原則だと。だから、選出方法、選挙制度も似通っていて、一票の較差が問題になるんだと。ほかの国では第二院は国民代表原則じゃない、だから一票の較差は問題にならないと。よって、選挙制度のみをいじっても本質的な問題解決にならないし、第一院と第二院の違いが有権者には見えにくい。だから、第二院の代表原則を変えて地域代表にするんだと。そのために憲法四十三条を改正する、このような理解をいたしました。
ここで、具体的な第二院の代表選出方法、先ほど比例区をなくすという話もされていましたけれども、具体的にどのような選挙制度になるのか、例えばアメリカみたいに各都道府県が一定の票を持っているような、そういうような選挙制度を考えていらっしゃるのか、そこら辺、具体的に教えていただけますでしょうか。