竹中治堅の発言 (国の統治機構に関する調査会)
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○参考人(竹中治堅君) これは、今先生がおっしゃったことは、河野謙三元議長がさんざん問題視されていたことだと思います。
ただ、参議院が強いので、内閣側から見ると、あるいは衆議院側から見ると、参議院に所属されている方々をできるだけ自分の政党に取り込んでいく、あるいは自分の政党に所属している人を参議院議員として出馬させて、そこに対する影響力を確保しようとする力学が働くのは、これは自然なことで、このような力学が働いた結果、元々は、戦後直後は、御案内のとおり、緑風会という無所属議員の集まりの会派があったわけですが、そこは基本的に政党に取って代わられるということが起きたので、これは致し方のないことなのではないかと。
ですけれども、選挙制度を少しでも工夫することによって、無所属議員が当選しやすくなるような選挙制度を考えることはできるのではないかと考えておりまして、ですから、ここで今考えられるのは、ブロック制大選挙区制というのはそういうことにつながる一つの改革案なのではないかなと思って、ここで御披露させていただいた次第です。