津田弥太郎の発言 (国の統治機構に関する調査会)
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○津田弥太郎君 民進党の津田弥太郎です。アドリブで発言をさせていただきます。
私は、十二年間の参議院議員生活の中で十一年間、厚生労働委員会をずっとやってきました。与党も野党も、委員長も、野党の理事も与党の理事も全部やってきました。いつも心掛けてきたのは、衆議院とは違う議論を必ずしましょうね、違う観点から分析をして議論しましょうねということをやってきました。私は、そのことがこの参議院の大変重要な役割だというふうに思ってやってきました。
私は今期で引退をするんですが、やっぱり参議院のあるべき姿としては、どちらかというとポピュリズムに走らないプロフェッショナルの集団であってほしい。はっきり言えば、衆議院はポピュリズムに走っています。したがって、参議院はそうあるべきではない。
そのために、参議院のあるべき姿としては、山本さんとちょっと私、意見が違うんだけれども、今、衆議院は被選挙権が二十五歳、参議院は三十歳になっている。逆に、参議院は五十歳以上、社会人として三十年くらいしっかりプロで経験をして、いろんな酸いも甘いも分かっている人がここに来て議論する、これが一番望ましいんですよ、参議院の在り方として。ミーハーは要らない。
それから、二つ目。衆議院で落選したから参議院に来るというのは駄目。こういう何か身過ぎ世過ぎでやろうというのは一切入れない。それから、世襲は一切駄目、世襲。これ当然、私はプロフェッショナルの集団と言いましたから、世襲は駄目に決まっているんです。こういうことをやると、参議院の特徴というのはすごく分かるようになってくるわけであります。
当然として、党議拘束をしない、あるいは選挙は比例代表を基本とするということになれば、本当にプロフェッショナルが中心に集まってくるようになるわけで、現在もそういう傾向が私は参議院はあると思うけど、更にプロフェッショナルの集団になっていくという意味で、最後っぺみたいな言い方で申し訳ないんですけれども、議事録に残していただければと思います。
以上で終わります。