長峯誠の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○長峯誠君 それでは、まず、澁谷審議官の方にお伺いしたいと思うんですが、アメリカのタフツ大学がこのTPPの効果の試算を出しているという報道がございます。これが結局、参加十二か国中、十か国ではプラスだと、二か国だけはマイナスになると、その二か国がアメリカと日本だというんですね。政府が出されたもの、あるいは世銀が出されているものとはまるきり逆の結果になっているということで大変驚いたわけでございます。
先ほどの御説明に対して、タフツ大学の方の分析では、ビジネス環境の競争激化に伴って人件費が切り下げられると、そのことが長期的に内需や生産性の低下に結び付くと。細かい内容は存じ上げないんですが、大体こういうトーンで述べられているようでございます。
もう中身についてはある程度見られていると思いますので、この政府の試算とタフツ大学の試算、一番根本の何が違ってこういう結果になっているのかを御説明いただきたいと思います。