長峯誠の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○長峯誠君 それでは、もう一問、農林水産省にお伺いをいたします。
 水産物に対する影響がここでも出ていまして、やはり関税が水産物は完全に撤廃、最終的には完全に撤廃される品目が非常に多いものですから、そうなりますとやはり輸入は増えてくるだろうと思います。ただ、その影響だけではなくて、先ほど言いました安い価格帯の牛肉というのが輸入物が増えてくる、で、恐らく価格は下がるでしょう。それから豚肉については、これはいわゆる安い方だけの価格は下がっていますから、コンビネーション輸入の中ではそんなに増えてこないんじゃないかということもあります。
 これは実際始まってみないとちょっと分からないなと思いますが、少なくとも安い価格の牛肉が下がれば、それに引きずられてほかの畜産物もだるま落とし的に下がっていく可能性がある。実はそのときに、安いお肉が食べられるようになると魚を食べなくなるというか、そして動物性たんぱく質として肉と魚には代替性があるということを漁業関係者の方は非常に心配されているんですね。ですから、是非今回の試算にもその辺を反映していただきたいということは私ども言ってきたんですが、そこは十分に取り入れられていないというふうに思っております。
 この動物性たんぱく質の代替性の影響というのをどう捉えているかをお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119014305X00120160210_027

発言者: 長峯誠

speaker_id: 17475

日付: 2016-02-10

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会