アントニオ猪木の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○アントニオ猪木君 元気ですか。ということで、今日は本当にありがとうございます、参考人の皆様。
先ほど浜田先生の案内で、パレスチナ、どこだったですか、最近出てこなくて、アッバス議長ともお会いして、北朝鮮に向けてのメッセージをということでちょっと話をさせてもらいましたが、先ほどから北朝鮮問題が出ております。
私も三十回ですかね、前回訪問させてもらった中でほとんどの要人とも話をし、できるだけ拉致問題とそれから核の問題、私はスポーツ交流が基本なものですからその辺の中での。しかし、飲みあるいは食事の中で、雑談の中にそういう話を織り込むと、かなり本音の話が出てくる。その中で、やはり北朝鮮は、今、日本で報道されていますが、どうやって圧力を掛けていくか。でも、これはいつも言うことなんですが、向こうのカダフィあるいはサダム・フセイン、あの人たちを見てくださいと、あの人たちがアメリカの言うとおりにしたらみんな潰されてしまいましたという話をよく聞かされます。
ですから、我々は核は絶対どんなことがあっても造るんだと言い切っていましたが、今回こういう形になって、水爆なのか原爆なのかその辺がはっきりしませんが、その辺の北朝鮮に対する今一番の交渉をしっかりしなきゃいけないんですが、実際にはそこのところ、国連というのは、阿部参考人あるいは星野参考人にお聞きしたいんですが、国連としてのきちっとした役割が見えてこないんですが、その点についてちょっとお聞きしたいと思います。
もう一つ、やはり今、中東、いろいろなところでテロ行為が日常起きておりますが、一つは平和のメッセージという、日本が唯一、その辺、被爆国ということでメッセージが送れるのではないかというふうなことですが、しかしそれは実際には日本の国内で我々が言っているだけで、そのやはり思いはほとんど外国には伝わっていないというのが私がいろんなところを歩いた実感です。
そんな中で、今後、これらのまた技術が進んでいくであろうし、小型化、あるいは水爆は原爆の九百倍ですか、これは、威力というのは。そんなものができてきたときには、もうそれこそ核戦争じゃないけど、その辺のために今回の条約というのはもっと早く早く進めるべきだと思いますが。
だから、一つ言えることは、要するに常任理事国の在り方というのを、先ほどもお話にありました、ここをはっきり日本としてもあるいは世界に呼びかけてこのシステムを変えていかなきゃならないと私も思いますが、まず最初に、阿部参考人あるいは星野参考人、ちょっと国連の在り方についてお聞きしたい。