石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(石井啓一君) まず、JR常磐線でございますが、浜通りの復興の加速化を図る上でJR常磐線の復旧は大変重要であると認識をしております。
三月の五日に全線開通の時期を早急に示すよう総理から御指示がございました。これを受けまして、現在、開通時期が明らかにされておりません浪江駅と富岡駅間につきまして、除染に伴い発生する土砂などの仮置場の確保を始めとする課題について関係者間で最終的な検討、調整を行っているところでございます。これを踏まえまして、検討結果を本日中にも総理に御報告したいと考えております。
引き続き、関係省庁とも緊密に連携し、JR常磐線の一日も早い全線開通の実現に向けて取り組んでまいりたいと思います。
続いて、常磐自動車道の四車線化でございますが、全線開通から一年を経過しました常磐自動車道につきましては、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間について暫定二車線となっております。全線開通後、交通量が一万台を超える区間も多くなっておりまして、また、復興事業の本格化に合わせ、並行する国道六号とともに渋滞が発生している区間もあり、復興に影響を及ぼしかねない状況でございます。
このような中、三月五日に現地を視察した安倍総理より、常磐自動車道につきまして課題のある箇所を四車線化する具体策を早急にまとめるよう御指示があったところでございます。
常磐自動車道の暫定二車線の区間については、総理の指示を踏まえ、本日開催をしております社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会において有識者の意見を聞いているところでございます。その結果も踏まえまして、課題のある箇所を四車線化する具体策を本日中にも総理に報告をしたいと考えております。その上で、効果的な対策をしっかりと進めてまいります。