大野泰正の発言 (国土交通委員会)

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○大野泰正君 ありがとうございました。何としてもしっかり頑張っていただきたいと思います。
 それでは、次の質問をさせていただきます。
 単純なBバイCに含まれない道路事業等における防災機能の機能効果の評価について伺っていきたいと思います。
 東日本大震災から五年が経過し、我が国における災害リスク、とりわけ首都直下地震や南海トラフ地震への対応が急務であるということは皆さんも認識していらっしゃることと思いますが、その一方で、災害発生時の住宅難民や復旧のための緊急輸送に必要な道路整備に当たっては、防災機能を評価する手法を平成二十三年より導入したとお聞きしました。
 しかしながら、実際には、今日でも、主に走行時間の短縮、交通事故や走行経費の減少といった限られた効果に基づき算出されるBバイCによって評価されているのが現状であります。BバイCでの評価では切捨てになりがちの地方の特に中山間など、また辺境の地帯などのインフラについて、これまでのBバイCによらない地域生活の安心、安全や国土保全の効果を評価する制度を確立しなければならないと以前から思っております。特に、代替道路もない場合は当該道路の強靱化による対策を進めなくてはならないなど、このようなことを評価に反映すべきと考えます。
 そこで伺いますが、様々な方法で御努力はいただいていると思いますが、国土強靱化を図るため、防災対策に資する道路整備において、単純なBバイCによらず、防災機能の効果をしっかりと評価していただきたいと思いますが、現在の状況も含め、御説明をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 大野泰正

speaker_id: 6985

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会