福島洋の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(福島洋君) YS11は我が国で戦後初めて開発された旅客機でございますけれども、残念ながら、初号機納入後約十年で合計百八十二機で生産が終了いたしました。したがって、製造販売実績は百八十二機でございます。撤退となった理由といたしましては、事業責任の曖昧さ、市場ニーズに合わなかったことなどが指摘されていると認識をしております。
 MRJは、YS11から約半世紀を経て、今まさに開発が行われている我が国初のジェット旅客機であります。燃費性能、環境性能、快適性といった点で既存の競合機を大きく上回り、既に約四百三十機を受注しております。これまでも、YS11の教訓も踏まえて、三菱重工を主体として三菱航空機を設立するなど事業責任を明確化し、また燃費性能などのグローバルな市場のニーズを踏まえた設計、開発を行ってきていると承知をしております。今後、初号機納入に向けてまだまだ課題は多いと思いますが、引き続きYS11の教訓を生かして開発を進めていくものと思っております。
 経済産業省としましても、関係省庁とも連携し、トップセールスの展開など販売支援も含め、MRJの成功に向けてしっかりと支援をしてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 福島洋

speaker_id: 11387

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会