石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 高齢者や障害者の方の踏切事故防止には、ハード対策に加えまして、人の手によるソフト対策も重要だと認識をしております。委員御指摘のとおり、鉄道事業者におきましても、交通量の多い時間帯に保安要員を踏切の長さが長い踏切に配置している例があると承知をしております。
 国土交通省におきましては、高齢者等の踏切安全体制を検討するため、平成二十六年の七月に学識経験者、鉄道事業者、道路管理者及び警察庁から成る高齢者等による踏切事故防止対策検討会を設置をいたしまして、昨年十月に原因と対策について取りまとめ、公表をいたしました。
 この中で、事故防止を図るための観点の一つとして啓発活動等を位置付けまして、具体的な対策としては、高齢者施設や病院等へパンフレットやDVD等を配付し、踏切事故防止の理解を深める、また、踏切道周辺の住民、自治体と連携した地域ぐるみの介助ボランティアの活用、こういったことを示しております。
 国土交通省といたしましては、今回の法改正により、新たに設置される協議会や、また道路協力団体制度も活用しながら、踏切道周辺の住民や自治体と鉄道事業者が連携をし、検討会で取りまとめた対策を推進していくことによりまして高齢者等の踏切事故の防止に努めてまいります。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2016-03-31

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会