阿達雅志の発言 (国土交通委員会)
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○阿達雅志君 ありがとうございます。
これから日本の産品の国際展開あるいはこういう日本の産品の国際競争力の向上というのを考えたときに、やはり物流コスト、ロジスティックの競争力がなければそもそもこの日本産品の競争力というのも維持できないわけですから、是非今回の本法案をきっかけに、さらに国際物流の効率化にも取り組んでいっていただきたいというふうに思います。
最後の質問に移らせていただきます。
今日、いろいろな物流についてのお話を伺い、またこれからの取組ということでお伺いをさせていただきました。今、国土交通省では、今日お答えをいただいた羽尾審議官が物流審議官ということで物流政策全体を統括しておられるわけですけれども、やはりこういう物流審議官が中心となって、国交省の中での各所管部局、あるいはインフラ所管部局まで省全体で一体的な取組をされている、これが非常に国交政策全体にとってもいい影響を与えているんではないか、非常に良い結果をもたらしているんではないかというふうには思います。
ただ、一方で、今後の物流分野の施策をもう一歩進めていくということでいった場合には、これ国土交通省の枠にとらわれていてはいけないのではないかと。実際に、例えばこういう国内の物流を総合的に推進していく上では、製造メーカーや農林水産事業者などの生産事業者を所管する経済産業省や農林水産省、あるいはCO2対策などを所管する環境省、通関を所管する財務省、道路交通を所管する警察庁など、本当にあらゆる省庁が関与しているわけですから、この関与する省庁全ての連携を図っていくということも不可欠であろうと思います。
また同時に、関係業界というのも非常に多岐にわたるわけですから、こういう関係者との緊密な連携の中で、具体的なニーズを適時適切に吸い上げてそれに沿った政策を進めていくということが大事だと思います。今回の法案は連携の重要性を象徴的に示すものですが、国土交通省としても、関係各省庁や関係業界などと連携を深めながら今後の施策を推進していくべきと考えます。
最後に、この点について大臣の意気込みをお聞かせください。