2016-02-10
参議院
鈴木準
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
鈴木準の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○参考人(鈴木準君) 御質問ありがとうございます。
私の資料二十ページ目のこの左の下の図をちょっと御覧いただくと、これ自己申告での健康度ですので本当に健康なのかどうかというのは議論ございますけれども、ちょっと日本というのはやっぱりアウトライヤーといいますか、外れ値でございます。
つまり、日本というのは皆さん何となく健康度が低いというふうに思っていらっしゃる。しかし、例えば健診に行って結果が悪くても放置される方は意外に多くて、病気になって初めて高い薬や高い医療費を掛けて、それで健康の価値をそこで知るというお話はいろんなところでお聞きするわけであります。
先生おっしゃるとおり、もう少し健康に対する価値の高い社会、これ、二〇二〇年には東京五輪もございますけれども、そういうことを契機に健康を、価値高いんだという社会的な運動をしていく。今、企業の部門ではこういう健康経営という考え方がかなり普及をしてまいりまして、これはもう企業のイメージとしてやるということではなくて、まさに従業員の健康を維持増進することが、これは競争力にもなるし、生産性も高めるということでやっております。
今課題になっているのは、従業員の個々人にもう少し問題意識を持ってもらって取組の意欲を高めてもらうという、そういう段階に今来ておりますが、先生おっしゃるとおり、日本全体でもう少しそういう動きをムーブメントとして起こしていくことができればかなり明るい話がいろいろできるんじゃないかなというふうに思っております。