2016-02-17
参議院
佐藤主光
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
佐藤主光の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○参考人(佐藤主光君) 社会保障についてですが、高齢化が進んでいるので社会保障が伸びる、これは当然だとは思わなくていいと思います。もちろん方向感として伸びるのは当然ですが、今の調子で伸びていいかというのは、それは社会保障の在り方そのものが問われているわけで、例えば医療に関して言えば、まだやっぱり効率化の余地はあります。地域間での病床数の数の違いとか薬の出し方の違いとか、俗に今後発医薬品どうするかという議論がありますし、市販の薬をもう少し、類似市販薬についてはやっぱり公的保険の対象にし続けていいのかどうかとか、こういう議論あるんですね。
ですから、医療に関して言うとまだまだ効率化の余地がありますし、医療の効率化と併せて、介護の方も併せて見直していくということは、これはあってしかるべきですので、私は、社会保障の増加というのはもうちょっと、もちろん方向感としてはしようがないんですけれども、やっぱり効率化、重点化というところに対してもっと視野があっていいと思います。
あと、公共事業の話ですけれども、公共事業だからこそ私はむしろ民間資金をうまく使う方法をやっぱり模索する。それは自治体がよく分かっていることですので、先ほど河村さんからお話がありましたように、例えば自治体が地域運営の観点からどういうインフラを整備するか、そこの中でどうやって民間資金を活用していくかという、そういう視点がやっぱり問われてくるのかなというふうに思いました。
以上です。