2016-02-17
参議院
小黒一正
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
小黒一正の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○参考人(小黒一正君) 川田先生、ありがとうございます。先生のおっしゃられるとおりだと思っております。
この議論は、お手元の資料の青い冊子のところに、いろいろやっぱり誤解があるんだと思っております。一つは、実質的な積立方式に移行することはできないんだと。それは、一時期、政府が二重の債務の負担のところで国債を発行したりしなきゃいけないとか、もし積立金になるともう七百兆円とか八百兆円ぐらいの積立金になるんだと、そういう話があるわけですけれども、そのほとんどは誤解であって、政府の資金のところをうまく回していけば、実際、本当に持たなければいけない積立金のピーク自体も二百兆円ちょっとぐらいだし、シミュレーションすればですね。それから、積立方式に移行するときに難しいと言われているような二重の債務の負担も、長期間でならしていけば消費税三%ぐらいの負担でできるということでして、やはりその辺については、できれば、川田先生がおっしゃられたように、超党派の先生方でもう一度集まっていただいて、きちっと年金のところを改革する話というのをもう少し議論を深めていただけないかなというふうに思っております。
実際、じゃ、それが本当にできるのかどうかというのは、この青い冊子のところの十三ページからずっと書いてある、二十ページまでですね、書いてあるところをお読みいただければ多分御理解いただけるのではないかというふうに思っておりますので、ちょっと説明は時間が長くなりますので省略させていただければと思います。
ありがとうございます。