2016-04-06
参議院
高鳥修一
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
高鳥修一の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○副大臣(高鳥修一君) 社会保障・税一体改革などの取組と財政再建について、内閣官房、内閣府から説明させていただきます。
初めに、日本経済の現状等について御説明いたします。
お手元の資料、二ページ目を御覧ください。まず、先月公表された二〇一五年十―十二月期のGDPの二次速報の結果です。
十―十二月期の実質成長率は前期比マイナス〇・三%、年率に換算するとマイナス一・一%となりました。背景といたしましては、記録的な暖冬により冬物衣料品が落ち込むなど、個人消費が前期比マイナス〇・九%となったことが挙げられます。名目成長率は前期比マイナス〇・二%となりましたが、前年と比べますと二・一%上昇しております。海外での稼ぎなども含めた我が国全体の所得であるGNIは、名目、実質共に前期比プラスとなりました。
また、二〇一五年、暦年で見ますと名目、実質、物価のいずれも前年に比べて上昇しており、デフレ脱却・経済再生に向け前進をしていると考えております。
三ページ目でございます。デフレに関連した指標の動きでございます。
安倍内閣では、二十年近く続いたデフレからの脱却を図っております。現在、我が国は、デフレ状況、つまり物価が持続的に下落する状況ではなくなりました。
左上の赤線、物価の基調を表す指標である生鮮食品やエネルギーなどを除いた消費者物価は、二〇一三年十月より前年比二十九か月連続のプラスでありまして、足下では……