2016-04-06
参議院
高鳥修一
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
高鳥修一の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○副大臣(高鳥修一君) お答えをいたします。
今、アベノミクスは失敗ではないかという御指摘でございましたが、アベノミクスは元々、大胆な金融政策、それから機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略、この三本の矢の政策を進めることで、名目GDPは、政権交代以降、二十七兆円増加をいたしております。実質GDPは十兆円増加をいたしております。それから、委員よく御存じのこととは思いますけれども、企業収益も、過去最高水準となった二〇一四年に引き続き高水準で推移をしているということであります。それから、ベースアップでありますが、三年連続で多くの企業で実現をする見込みとなっております。
政府といたしましても、企業が投資しやすい環境を整えるために、今、法人税改革とか、あるいは今回初めて固定資産税の設備投資減税など、大きく踏み込んだ政策を進めているところであります。また、賃上げ促進税制を導入をいたしまして、最低賃金についても年率三%程度を目途に引き上げまして、全国加重平均千円を目指すというところであります。
こうした取組により、高い水準にある企業収益を設備投資の拡大、それから賃上げにしっかり結び付け、結果として経済の好循環を更に拡大してまいりたいと考えております。