山下治の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(山下治君) お答え申し上げます。
学校施設の被害の状況でございますが、今般の熊本地震により被害を受けた学校施設は、昨日九時時点で、幼稚園八十四件、小学校三百十四件、中学校百七十九件、高校百三十三件、大学二十八件など、計八百七十八件の報告がございました。内容といたしましては、一部で柱やブレースに損傷を受けた学校もありますけれども、多くは天井、ガラスの破損などの被害にとどまったとの報告を受けてございます。
文部科学省では、これまで学校施設の耐震化を進めてきており、その結果、例えば熊本県内の公立小中学校の耐震化率は九八・五%とおおむね完了しているところでございますが、このため、震度七クラスの地震二回を含む一千回を超える余震が続く中、一部の建物で構造体に損傷を受けたものの、今なお校舎や体育館の倒壊は一棟も出ておらず、このことは耐震化の成果であると考えてございます。
以上でございます。