馬場成志の発言 (災害対策特別委員会)
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○馬場成志君 よろしくお願い申し上げます。
今、住まいの話からいろいろと産業の話、おっしゃっていただきました。ずっと揺れ続けておりましたので、やらなきゃいかぬことをじっくり考える時間も、考えようにはあったというふうに取れますけれども、何しろずっとたまっておったものを今からやっていかなきゃいかぬということになります。
いろんな制度であるとか対応につきましては、有り難い姿勢をいただいておりますので、これにうまく乗っかっていけば相当スムーズに行くと思います。しかし、そうはいうても、今、政務官から先ほど話がありましたように、安全第一でいっても、自分たちはここがいいんだ、いろんなことが出てきます。その歯車がしっかり合うか合わないかということでこれから話がまたいろんなことが出てくると思います。仮設にしても、今準備いただいている数は相当な数でありますけれども、みんな今は自分が入れるかもしれないという希望なんですが、これが抽せんがあった後は、また入れない人が出てくる、次の段階になってくるというようなこともございます。それはもう言えば切りがないわけでありますけれども、その辺は十分承知していただいておるというふうに思います。そんな中で、また地方自治体にも御指導をいただきたいというふうに思います。
次、医療施設の復旧であるとか復興、あるいは地域医療の確保についてお尋ねをさせていただきますが、今回の地震では数多くの医療機関が被災しております。熊本県においては、五百近くの病院等が施設被害を被っています。
大規模な土砂災害を受けた阿蘇立野地区にあって地域唯一の救急病院として命綱の役割を担った阿蘇立野病院は、現況での診察継続は危険と判断され、現在も診療再開には至っておりません。また、二十三日、派遣の際、熊本市民病院を訪れていただきました。本来、災害時に駆け込む場所である病院から入院患者を出さなきゃいかぬというようなことになってしまいました。もうこれは危険時の対処からすれば本末転倒になってきておるというふうに思います。
これは、安全でなければならないところが危険ということに完全にひっくり返るというふうな状況、これからどこで何があるか分からぬというような中で、今、報告の中に、四ページには、災害時においても医療機能が維持できる態勢づくりが喫緊の課題であると触れていただきましたけれども、このことを踏まえて河野大臣にお尋ねをさせていただきたいと思います。