大久保勉の発言 (財政金融委員会)
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○大久保勉君 大臣の答弁はいつもよく分かるんですが、今回はちょっと駄目ですね。金融育成庁としては認識が間違っています。
例えば、資金調達コストが低下するということを言っていますが、こんな答弁、書かしちゃ駄目ですよ。というのは、今何が起こっているかといったら、もう預金金利ゼロですから、更にマイナス金利にしたとしても、マイナス〇・一、マイナス〇・二、場合によってはマイナス一%にしたとしても、預金金利はゼロ%フロアになっていますから、銀行の調達コストは下がっていないんです。だから、この認識をしておかないと、どんなに長い答弁を出しても駄目です。大臣にこういった発言をさせるというのは、職員の皆さん、認識が間違っています。
ここは、是非、日銀がマイナス金利をやめるのか、もしやめない、やめれない状況があるんだったら、マイナスの預金金利にするのか口座管理手数料を取っていくのか、こういったことをやらないと一年後は大変な状況にあるという指摘だけしたいと思います。
続きまして、資料を配っておりますが、堂故文科大臣政務官に質問したいと思います。これは前回の質問の続きで、ちょっと歯切れが悪かったので、もう一回、再質問したいと思いますが、日経新聞の五月八日一面、全小中高に無線LAN、電子教科書を配付するということで報道されています。
ところが、問題は何かといいましたら、二〇二〇年までに全ての小中高にデジタル教科書を配付するという報道がありますが、ちゃんとクラス全員がWiFiにアクセスする環境をつくらない限りは、せっかくタブレットを全員に配付したとしても宝の持ち腐れになってしまいます。ですから、そういったソフトの問題もしっかりやる決意があるか、このことに関して質問したいと思います。