又市征治の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○又市征治君 社民党の又市です。
各班とも、貴重な調査、そしてただいまの報告ありがとうございました。
様々お聞きしたいことはたくさんあるんですが、時間が余りないということでありますから、第一班の高橋さんにベトナムの関係についてお伺いをし、外務省の方にもお伺いをしたいと思います。
このベトナム政府というのは、大変親日的であり、経済面だけではなくて政治的にも、とりわけ外交政策において日本と同一歩調を取るというケースが多々ある、こういうふうに聞いておるわけでありますけれども、その一方で、ベトナムは名前のとおり社会主義共和国なわけでありますから、価値観を共有しているというわけではない、こんなふうに思うんです。
そこで、行かれた、そして接した方々を通じて、その人々は本当に日本という国をどのように受け止めているというふうにお感じになったのか、まあ政府要人と直接やったわけではないでしょうからあれでしょうけれども、例えば、ODAなどを通して有力な経済支援の国家だという受け止め方なのか、あるいは、今日言われるように、対中国の関係で側面から支援をしてくれる有り難い国だというふうに受け取る向きが多いのか、それとも違うのか、そこらのところの率直な感想をまずはお伺いしておきたいと思うんです。
二つ目に、これは外務副大臣にお伺いしたいと思うんですが、先月末にベトナム共産党第十二回大会が行われて、この大会の人事で、大変親日家でありそして改革派と言われてきたズン首相が失脚をしたと、こういうふうにマスコミでは伝えられております。
今回の人事によって直ちに何か日本とベトナムとの関係がどうこう変わるということは、これは考えられませんけれども、外務省として、このズン首相の退陣、チョン書記長はそのまま続行ということのようでありますけれども、今回の人事というものをどのように受け止めておられるのか、その評価についてもしあればお伺いしたいことと、あわせて、今後の日本とベトナムとの関係におけるODAを含んだ様々な諸課題、こういったものをどういうふうにお考えになっているのか、その幾つかの代表例、挙げていただければと思います。