エスティファノス・アフォワキ・ハイレの発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○参考人(エスティファノス・アフォワキ・ハイレ君)(通訳) SDG開発目標ですけれども、大変包括的なものであり、様々な領域がアフリカ大陸にも関係しております、特に今の時代にあってということですが。
特に具体的な問題というお話はいたしません。といいますのも、それぞれの国にはそれぞれの開発のプライオリティー、それから問題というのがあり、大陸は多様であるということですから、インフラ、それから工業化、エネルギー、それからその他の問題というのは、これはもちろん常にどの国にとっても重要であり、対応が必要であるというふうに考えております。
そんな中で一つの要素、とても重要だと考えられる、SDG関連で、その点について話をさせていただきます。
日本というのは漁業の伝統がある国だと考えます。アフリカというのは、もちろんその大陸に大変長大な海岸線を擁しております。地中海、インド洋、それから紅海の部分だけではなく、大西洋に面している海岸線もあります。それだけのリソースがある、しかし、それがまだ十分には活用されていないという状況があります。
例えば食料の安全保障ということを考えたとき、ほとんどのこれらの領域は十分に活用されていない。日本が持っていらっしゃる海岸環境の開発におけるキャパシティーというのは大変巨大なものだと思いますので、是非ともこのブルーエコノミー、若しくは海洋、若しくは海岸線の開発というところに日本が力を入れてくだされば、これはアフリカ大陸にとって大きなプラスになるというふうに考えています。
アフリカの食料安全保障というのはとても重要です。もし金を輸出し、小麦を輸入するならば、それは私たちの敗北です。こういったことによっては貧困や無学は解決されません。例えば私の国エリトリアにおきまして、エリトリアの国家開発大臣、それから丸山氏、日本の外務省のディレクタージェネラル、局長でいらっしゃいますけれども、お話をしたときに、やはり漁業がプライオリティーである、それから給水がプライオリティーである、医療がプライオリティーであり、教育がプライオリティーであり、そしてインフラもプライオリティーであるという話をしてまいりました。それから、スポーツもプライオリティーであるという話をしてまいりました。もし、そういったことが投資により十分に支えられたならば、そして補完されたならば、そして民間セクターのODAを通した、それから資本を通した形で参加に支えられたならば、エリトリア、アフリカの国は恩恵を受けることができるというふうに考えます。
以上が私からの回答です。御質問に感謝いたします。