藤田幸久の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○藤田幸久君 重要なことは、ODA政策として提言していると、実はそれは国内でもやってください、やらなければ範を示してくださいというのが今回のSDGsの特徴だろうと思うんです。
 私は、思い起こすんですが、対人地雷禁止条約に取り組みました。そのときは、時の橋本総理が国際会議で、対人地雷禁止活動をやるべきだ、これだけお金を出しますと言っていたところが、実は自衛隊が百万個地雷を保有していたと。そこでそごが生じたので法律を改正をして、自衛隊が百万個をやがて廃棄をしていくわけですが、ということで進んだんです。
 ということは、外に言っていることと、実は国内で、例えば教育の問題なんかも今回も出ておりますけれども、相対的貧困率が実はOECD諸国の中でも五番目に高いとか、つまり外でODA政策として外国に言っていることと、中で実はそこまで行っていない、その差を埋めるということが今回のSDGsに、政府で本部をつくっていただいた意味があると思いますので、ある意味で、私どもは、この委員会というのは、外務省が今まで外で言っていたけれども国内的に難しいのを超えて政府で取り組むための応援団として今回の決議もあると思っておりますので、そういう意味で、国内政策に対して本部ができてどういうふうに切り込んでいくのか、その辺について応援団として是非お聞きしたいので、お答えをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119014580X00620160520_013

発言者: 藤田幸久

speaker_id: 774

日付: 2016-05-20

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会