辰巳孝太郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○辰巳孝太郎君 日本共産党の辰巳孝太郎でございます。
 ODAの実施、運用について今日はちょっと質問したいと思うんですね。
 ODAの実施は非軍事に限定をされなければならないわけでありますが、前ODA大綱では、援助実施の原則として、軍事的用途及び国際紛争助長への使用を回避すると、こうなっておりました。ところが、現開発協力大綱では、ここに加えて、民生目的、災害救助等非軍事目的の開発協力に相手国の軍又は軍籍を有する者が関係する場合には、その実質的意義に着目し、個別具体的に検討すると。この実質的というのが非常に曖昧だという声も上がったわけであります。
 この間、政府は、二〇〇六年にインドネシアに対してODAで巡視船を供与いたしました。また、二〇一五年、昨年ですね、ベトナムには中古漁船を漁業監視機関にODAで供与しております。これからフィリピンに多目的船十隻を供与するということになっております。
 この巡視船供与の際に、軍事利用されない、こういう担保があるのかということをまず大臣にお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119014580X00620160520_018

発言者: 辰巳孝太郎

speaker_id: 29585

日付: 2016-05-20

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会