石井正弘の発言 (総務委員会)

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○石井正弘君 どうもありがとうございました。
 党税調での議論の話を思い起こしている中で、一番私が今回驚きを持って受け止めたのが地域の中小企業による設備投資減税の創設の問題でございました。この問題は、企業の設備投資環境の改善を図っていって国内企業の国際競争力を強化するとか、あるいは国内の立地の促進等を図っていく、非常にそういうことで重要であるということは十分理解をさせていただきたいと思いますが、一方で、地方財政審議会からは、この税は市町村にとって安定した非常に重要な基幹財源であるといったこととか、あるいは、減免措置とする要望につきましてはこれは不適当ではないかといったような答申があったというふうに受けているわけでございます。
 これまた最後の大臣への御質問になるわけでございますが、これを受けて市町村側からは、非常にショックが走って苦慮したといったような話とか、あるいは、臨時的、特例的な措置ということなので、いわゆるアリの一穴にならないようにしていただきたいといったようなことが全国市長会長から述べられたというふうにも承知しているわけでございます。
 固定資産税、これは申し上げるまでもなく市町村の基幹税であります。こういった設備投資減税、これは必要性は理解はできますものの、今後これが拡大するということになりますれば、市町村の貴重な自主財源が失われていくということになりかねないわけでありまして、こういった声を受けて、今後、政策効果というものを十分に検討しながら、これ以上拡大しない、臨時的、時限的な措置であるということの方針、これをしっかりと守っていただくべきではないかとも考えますけれども、大臣の御見解をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119014601X00520160322_027

発言者: 石井正弘

speaker_id: 10095

日付: 2016-03-22

院: 参議院

会議名: 総務委員会