羽田雄一郎の発言 (総務委員会)

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○羽田雄一郎君 民進党の羽田雄一郎です。よろしくお願いいたします。
 まず、長引く熊本を中心とする地震でお亡くなられた方々にお悔やみを申し上げたいと思いますし、また、被災された皆様にお見舞いを申し上げた上で質問をさせていただきたいと思います。
 まず、情報通信関係でありますけれども、今回の熊本地震も含めて、大規模な災害が生じた直後には救助要請や安否確認のため携帯電話やメールの利用が集中することになります。その一方で、特に東日本大震災の直後には、携帯電話の発信が急増して、ふくそう状態の発生や、通信インフラの被災により通信機能が停止するなどの事態となりました。また、東日本大震災では、長時間にわたる停電が生じたことから、地震や津波による直接の被害がない携帯電話基地局についても、バッテリー等の枯渇により機能停止に陥るものがございました。
 総務省は、こうした東日本大震災の教訓を踏まえた対策を講じており、携帯電話の基地局について停電対策等を講ずることを事業者に義務付けているはずであります。しかしながら、今回の熊本地震においても、四月十六日未明の本震後に広範囲で停電が発生し、十七日頃まで続きました。その結果、非常用バッテリーの容量不足等により最大で約四百の携帯電話基地局が機能停止する結果となってしまいました。
 こうした状況をどのように受け止めているのか、また、今回のような連鎖地震による長時間の広域停電という事態を踏まえ、新たな対策の在り方を検討する必要があると考えますけれども、総務省の取組方針をまず伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119014601X01220160510_019

発言者: 羽田雄一郎

speaker_id: 27533

日付: 2016-05-10

院: 参議院

会議名: 総務委員会