羽田雄一郎の発言 (総務委員会)
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○羽田雄一郎君 是非今回の結果もしっかりと分析していただいて今後に役立てていただきたいと、こういうふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
今回の熊本地震のような大規模地震の発生時に、基地局の機能停止により通常の携帯電話の通信が途絶した場合にあっても、通信衛星を経由して通話を行う衛星携帯電話等の利用をすることによって通信手段を確保することが可能となるというふうに思います。
平成十六年に発生した新潟県中越地震後においては、中山間地域等の集落の散在地域における災害時の通信手段として衛星携帯電話の有効性が指摘されており、衛星携帯電話等の購入に関しては補助金等も設けられ、整備が推進されてきたはずであります。しかし、維持管理に経費が掛かることもあり、報道によると、南阿蘇村も昨年の八月にコストが効果に合わないとして整備を見送ったとされております。
しかし、今回の状況を踏まえれば、災害発生時に中山間地域等で集落の孤立を防ぐために衛星携帯電話の更なる配備促進に向けた方策について検討する必要があるのではないかと考えますけれども、政府としてどのような対策を講ずる考えか、伺いたいと思います。