河野太郎の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(河野太郎君) 消費者庁は、今、エシカル消費、倫理的消費とでもいうんでしょうか、消費者の選択が社会をいろいろ動かしていくんだ、消費をするときにはそうしたことも考えながら消費行動をしていただきたいということを申し上げております。
 今度の電力の小売全面自由化、今値段が話題になっておりまして、どれが安いとかどの組合せだと安くなりますという価格が争点になっておりますが、それだけではなくて、実はいろんな新規事業者も入ってこられますし、これまでの事業者も小売自由化ということで様々な試みをやられるわけでございます。そうすると、その中で消費者がどこを応援しようかということがこれは当然あってしかるべきだろうというふうに思っております。
 そうしますと、例えば地球温暖化を何とか防ぎたいと思っていらっしゃる方は地球温暖化対策に資するような電源を選ぶであろうし、脱原発ということを気にされている消費者はそうしたことを気にしながら選ばれるだろうし、あるいは、地域の地産地消型のエネルギーを提供します、地産地消型の電力を提供するそれに契約をするということは地域の電力会社にお金が落ちる、地域経済の活性化にもつながっていくんだ、そういうものを応援できる、そういうエシカル消費、倫理的消費を消費者庁としては後押しをしてまいりたいと思っております。
 そのためには、それぞれの小売事業者が値段は幾らですよと言うだけではなくて、うちの電力はこういう電源で供給をします、こういう電源で発電をしますという情報を開示をしていただかなければ消費者が選ぶことはできませんので、消費者庁は経産省に対して強く電源を開示させるよう求めてまいりました。また、経産省からは、望ましい行為とは言っているものの、全ての小売事業者が公開をすると認識をしているというのが経産省の回答でございますので、今のところ開示しないと言っている小売事業者はございません。既に開示をしているか、あるいは開示に向けて準備中と言っているわけでございますので、消費者庁としてはそうした動きをしっかりと注視してまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119014691X00320160318_014

発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2016-03-18

院: 参議院

会議名: 地方・消費者問題に関する特別委員会