石破茂の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(石破茂君) 市長、知事をお務めになり、地方行政のプロでいらっしゃいます寺田先生の御指摘ですから、私どもはよく謙虚に承らなければならないと思っております。
国際教養大学、たしか議員が知事御在任中の平成十六年の開学だというふうに承知をいたしております。別に偏差値が高いことをもってよしとするわけではありませんが、極めて高い偏差値であり、そして日本国中から優秀な学生が集まり、教員の半分以上が外国人であり、そして全ての授業を英語で行うというような独自の教育というものは、やはりこの制度がなければできなかったことだというふうによく認識をいたしておるところであります。秋田が日本の中で人口減少率がなぜ一番なのかということは、またよくよく秋田の皆様と御議論したいと思っておりますが、こういう大学が果たしている地方に対する役割というのは極めて大きなものがあると思っております。
委員御指摘のように、国は全く分権というものをやる気がないかといえば、それは決してそうではないと思っております。後ほど御質問があるのかもしれませんが、地方の方からこういう権限は地方に与えるべきであるという御提案を、私どもは、できません、なぜならばということを開陳するのではなくて、できるためにはどうするかということを地方の方々と真剣に議論をいたしてまいりました。これからもそうありたいと思っております。仮に官僚組織というものがそうであったとしても、それを正していくのが私ども選挙によって選ばれた者の責任だというふうに私は認識をしておるところでございます。