高木毅の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

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○国務大臣(高木毅君) 今委員から御指摘をいただきました震災からの復興に当たっては、住宅の再建というものが最優先の課題だというふうに認識をいたしております。まだ残念ながら先ほど質疑のとおりの状況でございまして、再建が遅れているということは謙虚に受け止めなければならないというふうにも思っております。
 ただ、先ほど委員は阪神・淡路のときのことも引き合いに出していただいたわけでありますけれども、御案内のとおり、この東日本大震災、津波という阪神・淡路と違う状況がございます。ですから、元の場所にお住まいいただくことができない、すなわち高台移転だとかあるいはかさ上げだとか大変手間の掛かる状況があって残念ながら少し再建が遅れているということでありますので、御理解もいただきたいところではございますけれども、いずれにしても、この住宅の再建というものは最優先課題だというふうに思っておりますので、これからもしっかりと対応していきたいと思っております。
 これはもう既に委員御存じかと思いますけれども、この住宅の再建を加速化するために用地取得や資材あるいは人材の円滑な確保などの累次の加速化策を講じておりまして、住宅の再建は今ピークを迎えております。来年の春までには、計画の八五%に当たる、災害公営住宅でありますけれども、二万五千戸できる見込みでございますし、高台移転も七割で工事が完了する見込みでございます。
 いずれにしても、一日も早く一戸でも多く被災地の方々に安心できる恒久的な住まいに移っていただくことが重要であるというふうに考えておりまして、引き続き、復興庁の職員、関係省庁と連携して、現場に入って県、市町村を支援するなど、きめ細やかにこれからも支援してまいりたいと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 高木毅

speaker_id: 33126

日付: 2016-04-13

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会