山下芳生の発言 (内閣委員会)
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○山下芳生君 高校生のアンケート、昨年、市内高校生、五島市ですけれども、九百三十人、四〇%が高校卒業後は島外に住むと答える一方で、五二%の高校生が将来的には五島市に戻りたいと回答されております。五島に良い仕事があれば戻りたい、結婚や出産のときに戻りたい、定年後あるいは親の介護が必要になったら戻りたいなど、地元への意識はやはり高いと言わなければならない。そういう点では、雇用の場、それを維持するための輸送コストの低減策の拡充、しっかりと進めていただきたいと思います。
もう時間が来ましたので、最後にTPPに関して、平成二十五年の三月、長崎県五島市議会でTPP交渉参加表明に強く抗議し撤回を求める意見書が可決されております。五島市長が議会で答弁いたしました。TPPによる影響額、農業では、平成十八年の農業生産額、出荷額五十六億六千万円のうち、米、牛肉、豚肉、大麦、小麦、茶等で二十八億七千四百万円が減少する試算結果が出たと。漁業では、特にアジ、サバ、イワシ、イカ、カツオ・マグロ類、五島などでは影響が大きく、四十三億円影響があるんではないかと言われております。
もう答えは要りませんが、離島の振興というんであれば、それを根本から打撃を与えるような、産業に打撃を与えるようなTPPの承認、急ぐべきではないということを申し上げて、質問を終わります。