冨岡勉の発言 (内閣委員会)

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○副大臣(冨岡勉君) 文部科学省といたしましては、先月、馳大臣から科学技術イノベーションによる未来社会創造プランを発表したところであり、そこでは、同プランにおいては、平成二十九年度の文部科学省重点事項として、一つ、国のミッションを確実に遂行するために、特定国立研究開発法人を始めとする国立研究開発法人の基盤的な経費である運営費交付金を、先ほどから問題になっておりますが、確実に確保すること、また、今後の産業競争力の鍵を握るナノテクノロジー、材料領域や人工知能領域等に係る取組の強化、挑戦的、非連続、革新的な研究開発の促進等を位置付けたところであります。
 これらを踏まえ、具体的には、まず一つ、物質・材料研究機構においては、産業界、アカデミアの人材、資金、情報が集結する機能性材料や構造材料分野の産学官連携のオープンプラットフォームの形成や社会的なグローバル拠点の構築、二つ目として、理化学研究所においては、iPS細胞等を用いた再生医療研究や人工知能研究等の革新的な研究開発、百十三番元素の発見等の優れた研究成果の創出に貢献する研究開発基盤の運用等を推進するとともに、両法人においては、これは法案作成時に委員から御指摘がありました点を考慮して、これらの取組に必要な優秀な若手研究者の積極的登用と、優れた人材が長期的、安定的に活躍できる環境の整備に取り組むことを目指しております。
 両法人が特定国立研究開発法人としての役割を着実に果たせるよう、文部科学省としても今後しっかりと取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 冨岡勉

speaker_id: 14316

日付: 2016-05-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会