江口克彦の発言 (内閣委員会)

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江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。
 島尻大臣、日頃大変御努力されておられるというか、一生懸命頑張っておられることに敬意をまず表しておきます。
 理化学研究所による研究、健康寿命を延ばす医療技術、予防医療を普及、活用される分野として私は大いに注目をしています。人口減少社会に移行した今日、医療費、介護費の抑制というものは喫緊の課題ではないかと思っておりますし、また一億総活躍社会の実現という観点からも健康寿命を延ばすと。ただ単に長寿長寿と寿命を延ばすということではなくて、大事なことは健康寿命を延ばすことだというふうに私は認識をしているわけでありますが、その方法の一つとして、疾病の早期発見、早期治療、それから再発防止ということだと思いますね。それからもう一つは、総合医療の推進も含めて、予防医療、未病対策ですね、未病対策の推進というものも私は求められているというふうに思うんですけれども。
 しかし、この早期発見とかそれから早期治療、早期再発防止、あるいはまた予防医療、未病対策というものの推進というのはすぐ実現できるかというと、なかなかこれは研究に研究を重ねていかないと、時間も掛かるテーマではないだろうかというふうに思っているわけです。
 私は以前から、ここでもほかの委員会でも、また本会議でもずっと言い続けているんですけれども、筑波大学で研究されているホウ素中性子がん治療装置、がんの治療装置ですけれども、この実用化が今期待されると、されている段階になっているわけでありますけれども、これは相当時間が掛かっているわけですね、相当時間が掛かっている。しかし、これが前に進んだのは、国の補助が相当呼び水になったということは事実でありますし、筑波大学の担当の研究者あるいはまた博士からも教授からも非常にこの補助金に対して評価をしておられましたけれども、高度先端医療技術の開発、実用化は、これと同じようにすぐに経費に見合うだけの効果がなかなか生まれてこない、出てこない。研究したからすぐ出てくるというような、そういうものとは違うわけであります。要は、国の支援が必要であるということなんですよ、言いたいことは、私は、健康寿命を延ばすためには。
 そこで、本法案の成立がBNCTのような画期的な医療技術の開発、実用化に結び付くように運営されることを私は大いに期待しているのでありますけれども、こうした提案に対して是非前向きに、大臣、取り組んでいただけないだろうかということで、お考えを示していただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 江口克彦

speaker_id: 30737

日付: 2016-05-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会