江口克彦の発言 (内閣委員会)
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○江口克彦君 ありがとうございました。本当にありがとうございました。
筑波大学ではこの研究センターで熊田博士が中心になってやっておられますので、是非秘書の方にでも言っていただいて連絡取って、是非出かけていただければ大変有り難いというふうに思います。観光立国とそして医療ツーリズムを合わせた形、あるいはまた観光立国の中にその医療ツーリズムをプラスするというかオンするという形での、そういう戦略を取っていただきたいということをお願いしておきます。
それから、地方活性化について御質問させていただきます。
国家戦略特区制度が地方の自主性を尊重して運用されていくことの意義は、私は必ずしも否定するものではありませんけれども、国家戦略特区が国家戦略としての特区である以上、やっぱり政府が国全体の活力向上のための国際的経済活動の拠点となり得る魅力あるメニューを策定して、これを地方自治体に提示して、政府が自治体と一体的に拠点化を進めていくことが必要ではないかというふうに思うんですね。手を挙げろ挙げろと言ったって、私は、地方の人たちには酷だと思うんです。
そこで、例えば、我が国同様にバブル崩壊を経験したフィンランドのお話をしたいと思いますけれども、国内地域政策の一環として導入された専門的知識拠点プログラムによって国、地方の資源を集め、そしてトップレベルの専門技術を開拓していくということに成功したということであります。こうした事例を参考に、石破大臣には国家戦略としての地域活性化という視点で私は取り組んでいただきたい。
要するに、地方の自主性という名の下に国が待っているということではなくて、国もやっぱりアイデアを提供していく、こういうものがありますよ、こういうものがありますよ、こういうものをやったらどうですかと、そういう言ってみれば国としてのメニューを提示すると。それにそれぞれの地域なり地方が、それはやりたい、それは是非取り組みたいという、これをやりたいとかというような、そういうふうな、卒啄同機という、そういう形を取る必要もあるのではないだろうかというふうに私は思っているんですけれども、そういった、政府として大臣の方からこういうものがあるよという大きなグランドメニューというようなものを提示するというようなことは、これはお考えにはならないでしょうか。是非考えていただきたいと思います。