江口克彦の発言 (内閣委員会)
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○江口克彦君 ありがとうございます。
MRJと、それからホンダジェット、これは浜松と、名古屋の三菱重工ですかね、名古屋の、その間を例えば飛行機のパーツベルトにするとか、その間に飛行機の部品工場を集結させるとか、そういうアイデアをやっぱり国としてどうかなというような、押し付けじゃなくて提案というのは是非どんどんやっていく。
それから、今までの哲学と多少違ってくるという、哲学を変えることはいいことだというふうに思うんです、君子は豹変すと言いますから。君子は豹変するんですよ、小人は革面すということで、小人は顔色をちょっと変えるだけ、君子はもう豹変するという言葉がある。ですから、是非君子になってほしいということを石破大臣、お願いしたいと思います。
それから、最後ですけれども、やはり道州制について私は触れざるを得ないということになるわけであります。
人口減少社会に入って、かつ少子高齢化の進展になかなか歯止めが掛からない状況において、国民経済の発展と国民生活の向上を図るためには、石破大臣が全身全霊で取り組んでおられる地方創生が非常に私は重要であると。今それぞれの大臣、様々に取り組んでおられますけれども、一番大事なことに大臣取り組んでおられるというふうに私は非常に評価というか、価値ある日本の将来に関わる問題に取り組んでおられる、いわゆる、いつも申し上げますけど、国難に取り組んでおられるというふうに思っているんです、大臣が。
そういう意味で、地方創生は四十七都道府県、千七百の市町村をベースに考えるのではなくて、究極の行政改革である道州制の導入ということを考えなきゃいけないんじゃないかというふうに私は強く思うんです。財源と資源をより効果的に投資することができる、また強力な国際拠点形成が推進されるのではないだろうかというふうに思うんですけれども、いずれにしても、道州制をやることによって中央集権体制からの脱却、あるいはまた東京一極集中からの脱却、これが可能になるということですね。それから、ゆえに、地方の活性化、地方の元気に私は道州制がつながるというふうに思っているんです。
これは、細かいことはもう、私たくさん本書いていますので、説明すると時間が掛かりますのでやめますけれども、できませんけれども、東京だけですよ、千三百五十万人、人口の一一%が集中、集まっているこの異常事態ですよね。各国が、東京圏で三千五百万、何で、どうやって統治しているんだという疑問が出るぐらいというか、不思議がられるぐらいの人口が集中してしまっているということになるわけですよ。それにもかかわらず、一方で人口が減少していっているわけですよね、御承知のように。
少子化問題というのは、私は少子化国難だというふうに思っているんですけど、やがてこれ、都道府県は、都道府県というよりも道県ですかね、は限界道県になると思うんですよ、限界村落ではなくて限界道県になるというふうに。それは必然だというふうに思うんですね。それは、今一億二千七百七十万人の人口ですよ。ところが、二〇四八年には内閣府の予測によると九千九百十八万人ということになるわけですね。二千八百万人がごそっと減るということは、東京の人口の二倍ぐらいがばばばっと減っちゃうわけですよね。大変な状況になるということ。だけど、東京は増えるわけですよ、東京は変わらないか増えるわけ。どんどんその分、地方は衰退していくわけですから。
ここでお答えをいただいていると委員長の方から時間ですと言われますので、やめます。お答えはいいですけれども、一つだけ提案させてください。二〇五〇年国の形プロジェクトというのを是非立ち上げていただきたい。要するに、道州制といったって、来年から道州制をやるわけじゃないんです。できないんですよ、三千からの法律を変えないといけないんですから。そうすると、十年後、あるいはまた二十年後、場合によっては三十年後に道州制にするんだという、それを、国の形を目指した、どうしたら、そのとき、国の形をしたらいいのかという、それを考える二〇五〇年、二〇五〇国の形プロジェクトを是非立ち上げていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
どうもありがとうございました。