石破茂の発言 (内閣委員会、農林水産委員会連合審査会)
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○国務大臣(石破茂君) 確かに、参議院にそういうものがありました。私も、当選三回のときに衆議院で全く同じ委員会の委員長をやっておったのであります。随分昔々のことになってしまいましたが。
いろんな御提案がございました。長年実現しなかったというのは、公立学校運営の民間開放、あるいは都市公園における保育所等の設置、企業の農地所有等々ですね。長年実現できなかったものというものをかなり実現に向けて動かしているというふうに私自身は承知をしておるところでございます。
これ、仕組みといたしましては、特区担当大臣自ら現地に赴いて現場のニーズを吸い上げる区域会議ですとか、あるいは内閣総理大臣自ら判断を行う特区諮問会議とか、いろんな仕組みをつくって、いろいろ今まで動かなかった規制というものを緩和をしている。
ただ、本題からずれて恐縮ですが、経済的規制というものは、なるべく時代に合わなくなったものは取り払うべきだと私は今でも思います。ただ、社会的規制というものは、それは緩めるべきではない、かえって強めるべき方向というものもあり得べしだと私は思っておるところでございます。そこをごちゃごちゃにしてはいかぬのであります。
そして、なぜその制度が時代に合わなくなったかということ、そして、官庁がどうのこうのとかいう話ではなくて、一般国民の方々がそのことによってどのようにして迷惑を被っているのかということをきちんと実証しながらこの規制改革は進めていく必要があると認識をいたしております。
まだできていないものはたくさんございます。