石破茂の発言 (内閣委員会、農林水産委員会連合審査会)

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○国務大臣(石破茂君) 違いがあればそれは内閣不一致になってしまいますので、それは、これが違うなぞということを閣僚の立場で申し上げられることではございません。
 私は、農政も随分長くやらせていただきました。うちも二代遡れば農家でございますし、今でも実家は農業を営んでおるものでございます。そこにおいて、先ほど中泉議員にもお答えしましたが、やっぱり以前であれば、農地解放以来、あるいはそれより以前から所有している農地である、そして自分が農業をやめれば、水田なんて特に連担しておりますから、自分がやめたらばいろんな病害虫、病虫害というんですかね、そういうのが蔓延して御迷惑掛かるからやめよう、もうペイしなくてもやろうというのがずっとあったわけですが、今や、もう間尺に合わないので耕作放棄がどんどんと増えているという実態をどう見るかということだと思います。
 そして、自分の農地というものに愛着を持ちながらも間尺に合わないのでやめなきゃいけなくなっちゃった人、そしてできてしまった耕作放棄地、これをどうするかということを考えたときに、私は、この間の日曜日に新潟の農業特区というのに行ってまいりました。これはもうかなり驚くような先進的な取組であって、もちろんローソンファームが農地を所有しているというわけではありませんが、全く違う農業の展開のやり方があるということだと思っています。
 ですから、規制緩和と、そして新しい技術を組み合わせた形でこれから先、日本の農業というものを経済成長の大きな手法の一つとしてやっていくために規制緩和というものはなされるべきであって、間違っても大企業とか大資本による小農搾取というようなことは引き起こしてはならぬことだと考えております。

発言情報

speech_id: 119014898X00120160524_016

発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2016-05-24

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会