奥原正明の発言 (内閣委員会、農林水産委員会連合審査会)
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○政府参考人(奥原正明君) 農地の売買価格あるいは賃料でございますけれども、基本的には、その土地の生産力あるいは周辺の土地の状況等を勘案して、当事者間の話合いで決まるものというふうに考えております。
現在の平均的な農地価格、あくまで平均でございますけれども、これは、収益価格に比べて著しく高い水準になっております。収益価格が大体賃料の二十五年分程度と言われておりますが、現在の農地の価格は全国平均で見ると賃料の百年分という状況でございまして、非常に農地価格がリース料に比べて割高という状況になっております。
この農地の売買価格と賃料に大きな差が生じている原因でございますけれども、賃料については、これは営農した場合の収益性を踏まえて決定されておりますけれども、売買価格の方は、営農した場合の収益性だけではなくて、農家の資産としての意識ですとか、あるいは農地を宅地に転用した場合の潜在的な価値ですとか、いろんなことが反映されているんではないかというふうに考えているところでございます。