佐藤一雄の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(佐藤一雄君) お答えいたします。
今先生御指摘いただきましたように、漁業が将来にわたって持続的に発展していくためには、若い世代を中心とした意欲のある新規漁業就業者を確保していくことが重要だと、このように考えておるところでございます。
このため、私どもでは、漁業への就業希望者が経験ゼロからでも円滑に就業できるよう、新規漁業就業者総合支援事業というものがございまして、これによりまして就業者の段階に応じた支援を行っているところでございます。
具体的に申し上げますと、まず、漁業への就業に向けまして漁業学校等で学ぶ若者に対しまして、就業準備資金ということで年間百五十万で最長二年間の給付を行っているところでございます。また、漁業への就業希望者と担い手を求める漁業者とを結び付ける就業相談会の開催、また、新規漁業就業者の就業現場での実地による長期研修等の支援を実施しているところでございます。
特に、遠洋・沖合漁業の幹部の養成確保につきましては、必要となります海技士の資格の取得等を考慮いたしまして、最長二年間の長期研修を実施しているところでございまして、今後ともしっかりとこうした支援を行っていきたいと、このように考えておるところでございます。