柴田巧の発言 (文教科学委員会)
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○柴田巧君 だから、どういうふうにやるのかということをお聞きをしたかったんですが。
今、時間がなくなってきたので最後の質問にしたいと思いますし、いずれにしても、せっかくやっても機能しないんじゃ意味がないと思いますので、しっかり利用する立場に立って、いいもの、いい方法を見出していただきたいと思います。
最後の質問になると思いますが、その奨学金に関連して、この委員会でも、またこの国会では、いわゆる給付型奨学金の問題がずっと取り上げられております。もう決断するときは来ているというか、機は熟してきたと思っていまして、一部でも、先ほどありましたように、一歩でも前進をすべきじゃないかと思っています。
その中で、読まれた方も多いと思いますが、先般、寺脇研さん、京都造形芸術大学の教授で、文科省のOBということにもなるんだと思いますが、この方が、児童養護施設や里親などの社会的養護の下にある高校生で卒業後進学を希望する者を対象にして風穴を開けてはどうかということを提言をされました。彼らは、そういうところにいる子らは親の養育を受けることなく、できずに育った、一切の自己責任も不正もないし、高卒で退所した後は全く独力で生きていかなきゃならないんだと。
いろいろ、先ほどから公金を、税金を使うことにいろんな異論も出るんじゃないかということですが、この子らには恐らくそういう批判はほとんど出ないだろうと推察をしますが、納税者の理解も求めることが可能だと思いますが、実際、対象は千六百人で、寺脇さんいわくですが、年五十万として八億円程度の予算でまずは実施が可能じゃないかという大変具体的な提案をされておりますが、先ほど言いましたように、一歩風穴を開けて前進をしていくというためにも大変意味のある提言だと思いますが、大臣はどう受け止めていらっしゃるのか。
そして、今いろいろ検討されているといいますが、併せてお聞きをします、時間がないので。いつまでに答えを出すおつもりにしていらっしゃるのかお聞きをして、終わりにしたいと思います。